2ヶ月半で寝返った!?息子の初寝返りまでにしたこと。
赤ちゃんの寝返り動作の獲得は
だいたい生後6.7ヶ月からと言われています。
しかし、我が子は2ヶ月半で寝返りました笑
発達に遅いも早いもないのですが、
周りの子が寝返りしているのに、
ウチの子はまだだ...と焦っている人も中には
いるかもしれません。
そんな方にわたしが実践していた事を
紹介できればと思います。
☆寝返りの前段階に首が座ることが大事。
首がすわっていない段階では
寝返る際に顔を持ち上げることができないので
まず、首を座らせなければなりません。
ここでわたしが行っていたひとつが「追視」
赤ちゃんが興味を持つおもちゃをもって、
目で追っかけてもらうだけです。
生後3ヶ月までの赤ちゃんは
右を向けば右側だけの世界
左を向けば左側だけの世界
というようにしか認識できていないそうです。
左右ともに同じ世界なんだよーと
気づかせてあげるようにすると
自然に首を動かしてくれます。
顔を正面に向けて赤ちゃんの両手を
合わせてあげるのも良いと思います!
もうひとつが、お腹の上に抱っこしながら
お母さんがソファーなどにもたれかかる事!
そうすると自然に赤ちゃんは、
うつ伏せに近い形になり、
顔を持ち上げようとしてくれます。
まだうつ伏せが獲得できていない子は
こちらを参考にしてみてください↓
うつ伏せ嫌いな子は運動発達が遅れる⁉︎うつ伏せ克服方法
https://shinmaihaha88.hatenablog.jp/entry/2019/01/24/221640
☆両脚ころんころんエクササイズ!
赤ちゃんの寝返り動作は大人とは違います。
大人の場合は、
一旦身体をねじってから(雑巾を絞るように)
寝返りますよね?
赤ちゃんは、
丸太がゴロンと転がっていくように、
身体を捻ることがないんです。
仰向けで脚を左右に倒す時の反動と
その時に顔を床の方に向けるという運動が
合わさることで、やっと寝返りができるんです。
ということは、
まず脚を左右に倒す筋力が必要ですよね!
そこで、両脚を使ってころんころん転がすエクササイズをしていました。
赤ちゃんのお膝を曲げてお腹にくっつける
↓
赤ちゃんのお膝を伸ばす
↓
今度はお腹にくっつけない程度にお膝を曲げる
↓
そのまま左右にゆっくりと倒す
※赤ちゃんの脚を引っ張らないように注意
こんな感じで続けていくと、
脚をちゃんと認識してくれるようになり、
寝返りそうな場面が増えてきました!
寝返りそうで寝返らないところを
ちょっとだけ手助けしてあげると
寝返りを覚えてくれたのか、
たった2ヶ月半で寝返りが成功しました!!
挑戦するときは
まず、首がすわってからが必須です!
赤ちゃんのペースに合わせてやってみてください!!