赤ちゃんが見えている色の世界は実際と違う!?
わたしは、医療職の仕事柄、
こどもの運動発達について勉強していました!
その勉強した内容を思い出したり、
振り返ったりしながら
少しずつ豆知識を発信していこうと思います!
☆モノクロの世界→少しずつ色のある世界へ
赤ちゃんは産まれてすぐにいろんな色を認識できているわけではありません!!
少しずつ、色の違いがわかってくると言われています。
産まれたばかりの赤ちゃんが見える世界は白黒のモノクロです。
生後1週間ごろから赤が見えるようになってきて、
3ヶ月ごろには赤や青、黄色、緑などはっきりした色の違いが認識できるようになるといわれています。
原色やビビッドカラーなど濃い色が特にわかりやすいです。
だいたい大人と同じように見えるようになるのは3歳頃のようです。
そう言われてみると、
赤ちゃんのおもちゃって原色が多いですよね。
絵本もカラフルな色遣いが多く、
ページをめくるたびに違う色で赤ちゃんを惹きつけてくれていますよね!
あと、こども番組もすごくカラフル!
○○おねえさん、○○おにいさん達も
外に出て着るにはちょっと勇気がいるような
すごく目立つ衣装に身を包んでるなぁと
改めて思います。
赤ちゃんってふわっと
優しいイメージがあるので
パステルカラーで統一したくなりますが、
実は色の違いが認識できていないのかもしれませんね!
ちなみにわたしの息子(現在7ヶ月)は、
黒や赤がはっきりと見えるためか、
黒いリュックや赤色のポーチは好んで
突進していきます笑