shinmaihaha88のブログ

2018年6月に男児出産。経験、失敗談、運動発達の豆知識など

初産。世界中の母親を尊敬した日

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陣痛ジンクスにより、

いよいよやってきました陣痛。

 

AM5:00

おしるしを確認。

ゆるーい生理痛のような痛みが始まり、

いよいよかなぁとドキドキのわたし。


予定日より1日前であり、旦那は出勤の日。


里帰り出産であったため、

旦那は奈良から京都へ仕事に出かけました。

 

旦那を焦らせまいと余裕の表情で旦那を送り出し

ドキドキしながら、陣痛間隔を図るわたし。

 

 

20分、

 


15分、

 


そうこうしている間にお昼になり、

旦那が仕事を切り上げて

帰って来れそうということに。


14:00

旦那が実家に帰ってきた頃には

陣痛間隔は10分になっていました。


「今、病院に行っても絶対に家に帰される」

そう思った私は

 

「まだ15分間隔やし、

焦らんとお風呂はいっておいでー」

と嘘の報告をしました。笑

 

15:00

5分間隔になってきたタイミングで、

旦那がお風呂から上がってきたため、


「さ、10分間隔やし、病院に行こうかー。」

とまた5分サバを読み、

病院に連れて行ってもらいました。笑


病院につくと、看護師さんに

「よくここまで耐えてきたね!

落ち着いてるから経産婦さんかと思ったわ!」

とお褒めの言葉を頂き、

入院の手続きをすることに。

 


この時、

子宮口はあまり開いていなかったのですが

陣痛間隔は5分であったため、

入院の運びとなりました。

 


19:00

だんだん痛くなる陣痛。

お守りと旦那の手を握り締めるわたし。

陣痛は3分間隔へ。

 

21:00

消灯の時間であったため、陣痛室へ移動されました。

陣痛室は病室から少し離れた場所。

部屋には旦那と母親の3人だけ。

プツンと糸が切れたわたしは

痛みが急激に頂点に達し、

「あーーー!!!!!

いたーーーーーい!!!」

と叫びだしました。


もうね、想像したことのない痛みなんです。

股が裂かれているような感じ。

 


「出産の痛みは人生でこの日だけ!!

これを乗り越えたら痛くなくなるんだ!!!」

という気持ちだけがわたしの支えでした。

 

23:00

尋常じゃない痛みが続いている中、

看護師さんに

「まだチカラ入れちゃダメよ!!

赤ちゃんしんどくなるからね!!」

と言われましたが、

もうどうしてもチカラが入っちゃうんです。


その瞬間、

「パアァーン」

という、衝撃とともに

生理の時、血が出てくる時みたいな

ドロドロっとした感覚に襲われました。


「あああー。破水した。

破水した。

破水したああああああー!!!」

とパニックになるわたし。

数時間前まで

「落ち着いてるね。経産婦さんなの?」

と褒められたわたしは何処へやら。


歩けないわたしを

旦那と母親が両脇で抱え、

引きずるように分娩室へ連れていかれました。


0:00

分娩室へ医師が到着し、

状況を確認。

「いちにっさんで

お腹を見るようにしていきんでー!!」

と言われましたが

それどころじゃない。

顔なんてあげられない。

もう、本当に股から下なんてなくなっても良いや。

みたいな気持ちになっていると、

「切るよー」

と言われ、

プチンプチンと音が。

赤ちゃんが出てきやすいために

陰部を切ったみたい。

 

陣痛の方が優っていたため、

陰部を切る痛みなんて感じませんでした。


「じゃ、本格的に行くよ」

産婦人科医がわたしのお腹の上部に乗り、

肘で赤ちゃんが出てくるように

お腹を押し込んだんです。


もう、出産なんて初めてだから、

この医者とんでもねぇことをするもんだと

思いました笑


0:25

3回目のいきみで

 

オギャーーーー!!


とようやく出産。


すると、看護師が

「いやぁー、安産でしたねぇ」

 

 

え、、、


これで安産なの???


めっちゃめっちゃ痛かったけど????

 

そんなわたしを放置し、

旦那と母親は退室。

産婦人科医と2人きりで産後の処理。

出産で切れてしまった膣と

陰部を縫う作業が待っていました。

それもまた痛いんです。

出産で痛んだところをまたしても広げられ

縫いました。


わたしの場合、


子宮口が開き、破水、出産するまでの時間が

短かったため、急激に膣が広がったこと

3500g越えのbabyだったこと


で、かなり深い傷だったようです😫💦

 

しかし、それで安産と言われたことは

もっと辛い人がいっぱいいたと言うこと。

 

そう思うと世界中のお母さんを

尊敬してやまない1日となりました。

 

 

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